【スマホでストックフォト】Adobe Stock・Shutter Stock・写真ACの審査は厳しい?
さっそく写真のアップロード作業をしました。
アップロードしても、審査に進めない写真が数多くありました。
私の場合は、前回も書きましたが画像のサイズです。
長期間、子育てブログを綴っているのでブログ掲載用に人物のない写真をかなり撮影していましたが、ブログにアップしたあと殆どの画像を消すか、オリジナルではなく、ブログ掲載用にサイズを小さくした画像しか保存していませんでした。
その上、PhotoShopなどで加工をしたせいで、画像が粗くなってしまったものも。
PCで見る程度ならわからないのですが、審査にさえ進むことのできなかった画像を拡大してみると、やはり粗さが目立ちます。
それと、拡大するとピントの合っていないものも少なくありません。
また審査まで進むことができても、審査で落ちてしまうことも多く、内心、自信のあった作品だと凹んだり、イラっとしたりすることも。
Adobe StockとShutter Stock、写真ACの審査について
PIXTAはアップロードできる枚数が月に30枚だけのため、まだよくわからないので残り3社の比較をしたいと思います。
審査の厳しさで言えば、
- Shutter Stock
- Adobe Stock
- 写真AC
私の中では、この順番で厳しく感じています。
Shutter Stockは審査のスピードがとても速く、承認されない場合はその日のうちに結果が出ていることが殆どです。
最初はこれに慣れなくて、もうちょっとじっくり審査してほしいなぁなんて思っていました。
これまで却下された理由には、以下のようなものがありました。
- フォーカス
- ノイズ / フィルムグレイン
- 類似するコンテンツ
- 圧縮アーティファクト
- センサー / レンズダスト
- 構図
- 露出
- 商標表示
- 知的財産
- 翻訳が必要です
- 大量の英語以外の言語
- モデルリリースの不足
- プロパティリリースの不足
- ライセンスを付与できないコンテンツ
Adobe Stockの却下理由は、もう少し大雑把です。
- 技術的な問題
- 露出の問題
- アーチファクトの問題
- 画像の美しさまたは商業的なアピール
- 類似の画像が提出済み
- 知的財産権の侵害
Adobe Stock も Shutter Stock も却下された写真は、必ずしも同じ理由ではありませんし、片方が承認されてももう片方は却下されるということが結構あります。
写真ACに関してはかなりゆるいのですが、
- ストックフォトの掲載が可能な施設や著作物か確認してください。(プロパティリリース取得推奨)
- 被写体の状態、構図のバランスが適切ではありません
- 肖像権を侵害している可能性があります。(モデルリリースの取得推奨)
他にもありましたが、だいたいはこんな感じです。
却下理由が記載されるのは大変ありがたいことですが、納得できないことも少なくありません。
これについてはまたいつか書きたいと思っています。