【スマホでストックフォト】どんな写真を撮影する?スマホで撮る利点とは
フォトストックを始める前から、写真を撮るのは習慣になっていました。
何でもない日常の中で、気になったものや感動したもの、後で話のタネになるな…と思ったらiPhoneで撮影をします。
インフルエンザで40度近い高熱が出たときは、体温計を見てビックリして撮影。
空を見上げて雲が珍しい形をしていたり、夕日や夕焼けがきれいだったり、月がきれいだったりすると撮影。
長距離ウォーキングで、3万歩や5万歩になった歩数計を撮影。
きれいに咲いた花や、虫なども撮影。
車をぶつけたら車のキズを撮影し、道路が凍結していたらそれも撮影。
食べかけの料理や、調理途中の鍋、熱湯をあびて真っ赤になった手や、ウォーキングで潰れた足のマメなど。
とにかく、どんなシチュエーションでも撮影していました。
その結果、観光地やきれいな風景などよりも、生活感あふれる写真の方が圧倒的に多いです。
写真の質や撮影テクニックは一眼レフの写真よりはるかに劣るものの、スマホで撮影する人は、そうした生活感あふれる写真で勝負するのが良いのではないかと思います。
カレンダーに印刷されているようなきれな風景の写真を撮ることはできませんが、日常の中で見かける小さなことは、スマホの方が撮影しやすいという利点があります。
ストックフォトを購入する方々は、ほとんどがウェブサイトに掲載する目的です。
文章に合った写真を挿絵的に利用する場合、プロ並みの写真よりも、文章を書いた人が撮ったのかな?と思わせるような写真の方が見てもらえるのではないかと勝手に思っています。